「日本語文化研究演習（中）」9/29/06

• 宿題のフィードバックをかねて、「文章の構造類型」を文章論の概念を用いて説明。
• 実証的に説明することを説く。実際の文章の言語形式を踏まえて、文章論の概念を用いて説明すること。受講者の宿題の良い例３つを挙げて、どこがよいか、どこを書き加えればもっとよくなるかを説明。
• 次回宿題は、前に書いてもらった実験作文の「自由課題」と「条件課題」について、自分の作文をワープロ打ちし、段落と文番号を付けて、文章データを作成すること。そして、文章論の概念のいくつかについて分析して文章の構造類型を特定し、それを説明したレポートを書くこと。締切は１０月１１日（水）１７時。もう一つの宿題は次回から扱う文献「順番のマジック」を読んでくること。
• 来週は学会出席のため休講。次の授業は１０月１３日。